もう聞きたくない… 約7割の人がうんざりしている“あの発言”
自虐発言ばかりする人と一緒にいると、こっちもテンションが下がってしまう。余計な気遣いで疲れがたまることも…。
「どうせ私なんて」「僕は…だからダメなんです」など、何かにつけてネガティブな発言をしてしまう人は要注意。自虐も度が過ぎると、敬遠されて周囲から孤立してしまうことも。
■自虐発言ばかりする人にうんざり
Sirabee編集部が全国の10代〜60代の男女1,711名を対象に実施した調査では、全体で70.1%の人が「自虐発言ばかりする人にうんざりした経験がある」と回答した。
なお男性は68.0%、女性は72.3%という結果になっている。
誰しも、明るく元気に過ごしていたいもの。自虐発言や、ネガティブな人の発言をあまり聞きたくないというのは、全世代に共通した感覚のようだ。
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■フォローしてくれるのを待っている?
では、実際にどのような自虐発言に悩まされているのだろうか。
友人の自虐発言をフォローするのに疲れるという20代の女性は「別に不器用でもブスでもないのに、ことあるごとに “私って何をやっても失敗するから”、“私はかわいくないから”と言う友人がいて、言われるたびに“そんなことないよ”と持ち上げなければならないので…」とうんざりした様子。内心では“また出たよ”と思っているのだそう。
自信が無くて安心したいのかもしれないが、毎回フォローしたり、持ち上げてあげなければならない側にとっては面倒な友人かもしれない。