大人気コミック『少年のアビス』実写ドラマ化 主人公・黒瀬令児役に荒木飛羽が決定
『週刊ヤングジャンプ』で連載中の『少年のアビス』が実写ドラマ化。主人公と同じ高校2年生の荒木飛羽が決定した。
■ドラマのあらすじ
黒瀬令児は何もない田舎町で、引きこもりの兄、認知症の祖母、その2人の相手に疲れ切った母親と家族4人で暮らしていた。
祖母の介護と仕事で忙しい母・夕子に早く楽をさせるため、高校卒業後は大学に進学せずに就職を考えていた令児は、この町から出ることを心の底では願いつつも、半ばあきらめていた。「家族」、「将来の夢」、「幼馴染」…そのどれもが、令児をこの町に縛り付けていた。
これからも、何もない町、変わるはずのない日々の中で何も変わらず平凡に生きていく、そんな毎日に嫌気がさした高校2年生のある日、令児は運命を変える「彼女」と出会う。それは、田舎町に居るはずのない、憧れのアイドル・青江ナギだった。
自分をこの町から解放してくれると直感したナギが差し出した救いの手は、“心中”だった。何もかも投げ出したい、そんな感情を抱いたときに、頼れる先は…。絶望の先に「光」を見つけることができるのか。
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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ)