マヂラブ野田、新作ゲームのバグ発見はユーザー任せ？　「BBSにカキコして」

■千鳥・ノブが死にゲーに

前回のクラウドファンディングでは、すゑひろがりずが「野田ゲーをいっしょに作れる権（ゴージャス）」（100万円）を出資して話題になったが、今作では千鳥・ノブが同じ枠に出資。

「ノブさんのお子さんが『野田ゲー』が好きだということで、お金出してくれないかと直談判しまして。今回は“死にゲー”と言われている、何度も何度もノブさんが死にながら、繰り返して少しずつ進んでいくゲームになりました」と笑う。

今作への思いを聞かれ、「昔やったことがあるゲーム、懐かしいゲームが多いんですけど、そういうのが作りたかった。小中学校の夢が叶っている状態。僕の中ではコント集みたいなものなので。僕のヴィジュアルバム、集大成」と熱く語る。…も、出資者への思いは？　と突っ込まれて「本当に出資者の方々の思いが込められた…」と慌て、「日本一、人が関わったゲームだと思います。マジ、あざっす！　出資者あざっす！」と感謝を述べる。

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■バグはみんなでみつけるもの？

前作はバグが大量に発見され、「ついにバグチェッカーもユーザーにゆだねる事になりました！　プレゼントは僕の土下座写真とはむはむのまぁ許してあげなよ写真の予定です　バグみつけようぜ！」とツイッターで呼びかけていた野田。

今回も「現時点で見つかってるバグは数え切れないです」とキッパリ。「深刻なやつは消したんですよ、止まる動かない、全てが終わってしまうようなもの。ただ、細いところは…。ノブさんが剣を振って倒すゲームは、振って2秒位経って敵が倒れるんですよね。この程度、深刻ではない」と笑い飛ばす。

「いろんなバグが見つかると思いますが、公式HPに懐かしいBBSがあって、カキコできますので。そこに報告してくれたら、8月に決まっているアップデートこで一通り直します。今はバグも一緒に楽しんでください！」と呼びかけていた。

Nintendo Switch用ソフト「スーパー野田ゲーWORLD」は、本日発売で価格は1,600円。

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（取材・文／Sirabee 編集部・たつき あつこ）