香取慎吾、SMAP解散後の苦労を告白 「ずっとグループだったんで…」
苦労を明かした香取に、明石家さんまは「当たり前や! 知ってたやろそれくらいのことは」とツッコミ。
俳優で歌手の香取慎吾が30日放送の『第11回明石家紅白!』(NHK)に出演。16年にSMAPを解散したあとの苦労を語った。
■さんまと7年ぶり共演
MCの明石家さんまとは7年ぶりの共演。香取は同番組の存在を知らなかったため、今回出演オファー受けたとき「すっごい怪しいなと。さんまさんとお会いするの久々だし、『さんまさんが会いたいと言ってます』みたいな。変な詐欺に遭ってるみたいな」と警戒していたと笑わせる。
大黒摩季や郷ひろみなど大御所も出演すると知り、ようやく「本当のやつかもって」と思ったといい「もうめちゃくちゃ疑いました」と話した。
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■解散後の苦労
香取はことし4月に、2ndソロアルバムをリリース。そこで感じたのが、1人で歌い続ける大変さ。SMAP時代は「サビ以外1行とかしか歌ってないんで。それが1人になるとずっと歌うんですよ」と説明する。
当然、さんまからは「当たり前や! 知ってたやろそれくらいのことは」とツッコミが。
しかし、香取は「ライブとかやると、2時間とかずっと歌うんですよ。グループだと1曲の中でも歌ってない部分があるし」と真剣な表情。「1人になる大変さを分かっててやってるよな?」というさんまからの問いにも「ずっとグループだったんで分かってなかったです」と答えた。