ハライチ・岩井、恩人・坂下千里子への感謝明かす 「今後の芸能人生は…」
ハライチの「じゃないほう芸人」と呼ばれた岩井勇気が現在の活躍に至る背景には、坂下千里子がいた。
1日深夜放送『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系)に人気お笑い芸人・ハライチの岩井勇気が登場。現在の活躍につながる恩人・タレントの坂下千里子について語り、大きな反響が起きている。
■かつての「じゃないほう芸人」
エッセイを出版、漫画・ゲームの原作を手掛けるなど、お笑いに留まらない多方面で活躍する岩井。しかし、相方・澤部佑が先にブレークし、コンビ芸人として屈辱的な時代を過ごしてきたと明かされる。
バラエティ番組に対応し人気者となった澤部に対し、岩井はバラエティ番組でムリに明るく元気に振る舞うのが苦痛だった。そこから2012年に、澤部だけがお昼の名物番組だった『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のレギュラーとなりコンビ格差が明確に。
岩井は当時を振り返り「いいともが俺をじゃないほう芸人として確立させたから。『ふざけんな』とは思ってます」と苦笑する。
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■恩人は坂下
最初は嫉妬心もあった岩井だが、苦手なバラエティ番組で活躍する澤部に救われたとも明かす。「(澤部の出演番組を見るたびに)自分にはできないし、これを自分がやらされていたらストレスなんだろうな、と思っていた」と当時の心境を語る。
ムリをしない、自分らしさを大切にした岩井は、腐り芸人・毒舌キャラで人気を博すようになったが、それをいち早く教えてくれた恩人が坂下だと明かされていく。