親離れできていない人が約4割 異性との付き合いや結婚に影響することも…
大人になっても親に依存した生活を送っている「親離れ」ができない人は、それが原因で異性とうまくいかないことも…。
子供は思春期を迎えると親の干渉を嫌がるようになり、少しずつ自立していくものだ。しかし最近では、大人になっても親に依存している人が増えているという。
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■自分は親離れできていると思う
Sirabee編集部が全国の10代〜60代の男女1,711名を対象に実施した調査では、全体で59.1%の人が「自分は親離れできていると思う」と回答した。
なお、男性は65.1%、女性は53.2%という結果であった。
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■男性の方が親離れできている?
性年代別に見ていくと、男女ともに10-20代が最も少なく、男性が54.2%、女性が37.2%となっている。親もまだ若いということもあるだろうが、若い年代ほど親離れできていないと感じているようだ。
また、50代以外のどの世代も、男性のほうが「親離れできている」と思っている人が多いという結果になった。