徳光和夫、横浜DeNAの逆転優勝は「あるかも」と予想 西鉄球団の思い出も
徳光和夫が逆転優勝の目が出てきた横浜DeNAベイスターズや西鉄ライオンズの思い出を語った。
13日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫が首位東京ヤクルトスワローズに6ゲーム差の2位に迫った横浜DeNAベイスターズの「優勝の可能性」について語った。
■DeNAがヤクルトを猛追
番組はベイスターズが12日に行われたスワローズ戦に勝利し、7月4日時点で17.5あったゲーム差を1カ月あまりで6まで縮めたニュースを取り上げる。
過去最大の逆転劇は59年前、南海ホークスにつけられた14.5ゲーム差をひっくり返して優勝した西鉄ライオンズだそうで、投打の噛み合った現在のDeNAなら「奇跡の逆転優勝もあるのではないか」と紹介された。
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■西鉄ライオンズに「似ている」
徳光は西鉄の逆転優勝について「ありましたねえ。たしかにね、当時の西鉄に似てるね、今のDeNAは」と持論を展開。
続けて「投手が急に良くなったのと、打撃部門がすごい。当時あの、豊田・中西・大下・関口っていうね、西鉄ライオンズのこの連中が打ちに打ちまくったんです。それから、仰木さんって(後の)監督がね、下位打線でいたんですよ。それと今のDeNAの打線は非常に似ているなって今言われて、思いました」と語った。