「万能薬」と信じ毎日自分の尿を飲む男性 匂いが原因で同居人とトラブルに

SNS上には、この男性の尿を求める熱心な支持者も…?

2022/08/20 08:30


匂い・臭い・悪臭

アメリカ・コロラド州に住む男性は、自分の尿を「万能薬」だと思い毎日飲んでいる。しかしその尿が発する匂いが原因で、同居人とトラブルになっていることを明かした。『Unilad』『Daily Mail』などの海外メディアが報じている。



■日常のあらゆるシーンに

「ブラザー・セージ」と名乗る68歳の男性は、約20年前に自分の尿を飲み始めて以来、自分の尿は自然から贈られた「万能薬」だと信じている。

彼は夜間に出した尿を起きた時に飲むために保存しているほか、足浴や洗顔などにも使うことがあり、最大で3年間熟成させたこともあるという。


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■犬の水浴びにも尿を?

「尿療法」という言葉があるように、健康のために自分の尿を飲む民間療法は昔から存在している。だが、それを裏付ける科学的な証拠はいまだに得られていない。

にもかかわらずブラザー・セージさんは、自分の尿が日焼けからウイルス、がんまでのすべてを癒やすと主張。事実、彼には多くの支持者がいるという。熱烈な信奉者のなかには、自分の子供たちに健康のため尿を飲ませたり、犬の水浴びに尿を利用している人もいるようだ。

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■同居人とはトラブルに
アメリカウイルス洗顔日焼けがんカリスマコロラド州翻訳記事
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