元自民党・杉村太蔵、旧統一教会への質問にたじろぐ 出馬経験から理解も
元自民党議員の杉村太蔵が、旧統一教会と党の関係に一部理解。霊感商法に関しても「知らなかった」と言い切った。
■自身も霊感商法は「知らなかった」
さらに杉村は、「で、やっぱ違法性はないわけですよね。演説をするってことに対して」と続けて擁護。
問題になっている霊感商法に関しても、「ただ、やっぱ結果的に、過去10年間でこういった霊感商法の被害があったってことは、僕自身も、未だにこういうことがあったのは知らなかった」と、近年は行われていないとの認識だったと明かした。
関連記事:ryuchell、統一教会を巡る報道姿勢に持論 「偏見を持ってしまう」
■例え話を出すも共演者は…
その後も、「『知らなかったってありえないだろ!』って言うんですけど、『知らなかったよ』としか言いようがない。僕に関してはね。正直言って本当に」と、自身は知らなかったとの姿勢を貫く杉村。
さらには、「例えば、『今田さんのファンです! 番組見てます! 応援したいです! ファンクラブ入りたいです!』と、こういう人を『お前怪しいだろ!』とは思わないもんです」との例え話も出していく。
しかし、これに林マオアナウンサーは「事前に(相手について)調べたりはしないんですか?」と素朴な疑問。MCの今田耕司も「『ホントなん?』ってなりません?」と、杉村の話に納得いかない様子だった。
・合わせて読みたい→ひろゆき氏、旧統一教会との関わりを調査しない自民党を批判 「完全に癒着じゃないすか」
(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)