宮野真守、内田有紀ら新たに4名の出演が発表 本田翼主演ドラマ『君の花になる』
神出鬼没の謎の事務所関係者に竹中直人、やり手社長・花巻由紀役に夏木マリが決定。
■「考え得るキレとコミカルを」
声優として数々の人気アニメに出演し、近年はドラマ、ミュージカルなど俳優としての活躍も話題の宮野は、8LOOMのマネージャー・添木ケンジ(そえぎ・けんじ)役を演じる。
添木は圧の強い笑顔とやたらキレのいい動きが特徴的な“くせ強”キャラ。期待の新人としてデビューしたものの、全く売れずにくすぶっている8LOOMに頭を悩ませている。さらに、添木の言動が空回りしてしまうことも多々あって…。
宮野:このたび、『君の花になる』にレギュラー出演させていただけることになりました。とても光栄なことです。しかも今回演じる“添木ケンジ”は、とってもくせの強い役なんです。
「え?宮野にピッタリじゃん」と思ったそこのあなた、でもそうですね、それを踏まえたうえでのキャスティングだったのでしょう(笑)。台本には、ケンジのセリフの上に必ずと言っていいほど(キレよく)と書いてあるのです。
現場では、自分の中で考え得るキレとコミカルを提供できるように、頑張っています(笑)。そして、本田翼さんが、明るく元気に現場を盛り上げてくれていて、とても素敵な雰囲気で撮影は進んでいます! 笑えて、感動して、胸キュンできるオリジナルドラマを、是非ともお楽しみに!
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■“鉄眼鏡”の異名を持つマネージャー
火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』以来、約3年半ぶりのTBSドラマ出演となる内田は、8LOOMのライバルグループ・CHAYNEYのマネージャー・香坂すみれ(こうさか・すみれ)を演じる。
“鉄眼鏡”の異名を持ちクールで無愛想な香坂だが、無名の新人だったCHAYNEYを一躍人気グループへと成長させたやり手であり、そのマネージメント能力は折り紙付き。プロ意識の低い8LOOMのメンバーとあす花のことを面白く思っていない節があり…。
内田:私たちの過ごす芸能界が少しコミカルに描かれたストーリーです。ブレイクを目指す7人のグループ。このドラマを通し、実際に俳優として大成する役者さんがいるかもしれません。
マネージャーという役柄同様に、私自身も彼らの成長を見守っていきたいと思います。是非そういった角度からも楽しんでみてください。