『ちむどんどん』の”ネーネー” 川口春奈、カメラが回らないところでの「評判」
『ちむどんどん』でヒロインの姉役を演じる川口春奈。彼女の仕事ぶりを評価する声は多くて…。
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』は、毎回放送後にネット上で異様な盛り上がりを見せている。最近は、ヒロイン・黒島結菜の姉役を務める川口春奈にスポットが当たるストーリーも多い。
作中ではしっかり者のイメージが強いが、カメラが回らないところでの川口はというと…。
■生真面目な姉役
『ちむどんどん』は、沖縄県の北部・やんばる地方の村に生まれたヒロインが高校卒業後、東京に上京して沖縄料理に夢をかけて修行する物語。婚約者の女性から”略奪”する形で好きな男性と結ばれるヒロインや妹の財布からお金を抜いてギャンブルに興じる兄など、「個性が強すぎる」キャラクターの行動から目を離せない視聴者も多い。
川口は頑固なところはあるが、生真面目で自立心が強いヒロインの「ネーネー(姉)」役を演じている。
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■仕事の姿勢を評価する声
川口は21年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』に出演し、同年の『着飾る恋には理由があって』(TBS系)で主演を務めた。朝ドラ終了後も、10月クールのドラマ『silent』(フジテレビ系)で主演を務めるなど、女優業が波に乗っている。
ある制作会社関係者は、スポーツ番組『Going! Sports&News』(日本テレビ系)でキャスターを務めた際の彼女の仕事ぶりに驚いたと話す。
「毎日スポーツを欠かさずチェックし、選手を取材する際は過去にその選手が出演した番組や雑誌のインタビュー記事に目を通すなど、非常に勉強熱心だったそうです。残念ながら20年から今年3月までの2年間で卒業してしまいましたが、川口さんの仕事に取り組む姿勢を評価するスタッフも多いですよ」(制作会社関係者)。