このポケモン、原材料を聞いて思わず驚愕… 「天才の発想」とネット上で話題に

幼い子供から大人まで幅広い年齢層に愛されてきたポケモンを綿棒で見事に再現…?

2022/08/25 11:30


 

■妥協のない作業に脱帽

話題になったツイートの投稿者であるくまったさんは現在、仕事ではなく趣味の延長として綿棒作品を披露している。この活動を始めたのは、綿棒作品をツイッター上で見かけたことがきっかけだそうで、「面白い! 私もやってみたい! と思って2020年2月頃から始めました」と説明してくれた。

これまでも、数々のポケモン作品を作成してきたくまったさん。これら高クオリティの作品を仕上げるにはかなり細かく地道な作業が想像できるが、作品の大きさや綿棒の数によって作業時間も大幅に異なるらしく、「ヒノアラシやチコリータなどの手のひらサイズのものは1週間前後、レックウザやパルキアなど大型のものは3、4週間で制作しています」とのことで、デザインが複雑な伝説ポケモンはやはり作業時間も数倍かかるのだ。


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■今後の活動にも期待

作品の中でもくまったさん自身のお気に入りは「レックウザ」。「なんといっても迫力のある見た目とかっこよさがお気に入りです。初めて1万いいねをいただけた作品もレックウザだったので、とても思い入れがあります」とにっこり。

じつは記者も、幼い我が子が『ポケモン』の大ファンで、一緒にフィギュアやおもちゃを集めたり、アニメや映画を見ていくうちにポケモンにハマり、このレックウザを見たときは子供と共に大興奮した一人。

レックウザが大好きな子供から「僕もほしい! 一緒に作りたい!」と言われたものの、「どうしよう…さすがに作れない…」と返答に困ったが、くまったさんの他の作品を見せると「すごいね、かっこいいね」と夢中になり、気を紛らわせることに成功した。

ポケモン

ちなみに、くまったさんが一番苦労したという作品は「ミロカロス」。「今までに無いボディの中に空洞がある作品だったので、綿棒同士の接着に苦労しました。また立派な尾の自重が高く、自立させるため針金などを中に入れて補強するのが大変でした」と、コメントを寄せている。

ポケモン

今後の展望については「驚きと面白みのある作品を作ってみなさんを楽しませたいと思いますので、よろしくお願いいたします。ゆくゆくはオリジナル作品の販売やオーダーメイドなどにも挑戦しようと考えています」といったコメントが。

今回のツイートにも「商品化してほしい」「購入したい」といった声が多数上がっており、今後のくまったさんの活動にも目が離せない。

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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部

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