タモリ、水木しげる先生の故郷の“昔の名前”に興奮 「ゲゲゲだね」
『ゲゲゲの鬼太郎』の作者・水木しげる先生が住んでいた境港市で、タモリがロケを実施した。
■かつて呼ばれていた名は…
するとキャンプ場にて、案内人はタモリに「鳥取のしっぽ」ができる以前の様子を描いた絵図を見せる。案内人いわく、かつて「鳥取のしっぽ」は「夜見の島」と呼ばれていたとのこと。
また、海流の影響で砂州をつくる砂やさまざまな物、海で流された人も流れ着く海流の終着点でもあったそうだ。この話を聞いたタモリは「(夜見は)黄泉の国の黄泉…へぇ~」と口にし、「妖怪が闊歩するのは名前からして当然のような感じですね」と語った。
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■「こんなあるんだね」と興奮
最期の島であったため「黄泉の国」から取って「夜見の島」という名が付けられたことを教えた案内人。さらに、境港が「夜見の島」の境目に存在していることを知ったタモリは「境港市は黄泉の国なんだ…」とびっくりする。
その上で「ゲゲゲだね、こんなあるんだね!」と興奮気味に話したタモリは、「昔ながらの土地の記憶を感じるんだね、鋭い人は…」と語り、水木先生が故郷に感じていた「不思議なもの」の正体に納得した。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)