江頭2:50、カルト教団に潜入した過去明かす 統一教会にも「行っちゃう?」
江頭2:50が、カルト教団に潜入していたときのエピソードを語る。変装して入り込んだが…。
お笑いタレントの江頭2:50が12日、自身のYouTubeチャンネル『エガちゃんねる EGA-CHANNEL』を更新。過去にカルト教団に潜入していたことを明かし、当時の状況を語った。
■カルト教団に潜入した過去
江頭は動画冒頭で、「今回は、カルト教団に行ったときの話をしようかなと思って」と切り出す。スタッフから、「タイムリーな話題なだけに緊張感はありますけど… で、そのカルト教団とは?」と聞かれ、「法の華三法行」と答える。
同教団について、「『最高です!』を連呼させるマインドコントロールや“足裏診断”などで不安を煽り信者を集めた」「霊感商法などで1,000億円ものお金を集めた」など説明があり、悪質な組織であることが伝えられた。
江頭は過去に、教祖・福永法源が行っていた“ヘソ占い”で診断され、その結果が勝手に新聞に掲載されていたことを明かす。占いで自身の素性が的中していたことに驚いた江頭だったが、その後福永が2000年に詐欺罪で捕まり、すべてデタラメだったことが分かる。
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■重病患者を装い…
続けて江頭は、「じつは、逮捕される前に、福永法源の法の華三法行に行ってるんだよ!」と、同教団に潜入したことがあると打ち明け、そのときの状況を語り始める。
江頭は、「俺ってバレないように、サングラスと帽子、あとマスクをして」と変装して潜入。東京都渋谷区にあったとする同教団のビルに1人で入り、「脳の病気で病院に行ったんですけど、原因が分からないんです」と、重病患者を装い相手の反応をうかがう。