『六本木クラス』、香川照之”出演シーン”カットで… 原作ファンから心配の声
クライマックスを迎える『六本木クラス』。原作ファンは「不安」を抱えていて…。
■原作ファンが抱く「不安」
「出演シーン」がカットされたことで、前出の30代女性は不安をにじませる。「ラストシーンにも影響がないか心配です。この物語は、第1話で香川さん演じる会長が竹内さんに対して『私に土下座して謝りなさい』と口にするなど、”土下座”という伏線が張られています。原作の終盤ではこの伏線が回収され、香川さんが竹内さんに土下座するかが一つの鍵になります。ただ、今世間で色々騒がれていることを受けて、そうした行動を取らない可能性もあるのではないかと勘ぐってしまいます」(30代女性)。
つまり、今回の件を受けて「ラスト」が原作と変わらないか心配しているというわけだ。原作ファンにとって、見応えのあるシーンなのだろう。
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■香川の「代名詞」
香川は2013年のドラマ『半沢直樹』(TBS系)で、堺雅人演じる主人公の前で苦悶の表情を浮かべながら跪く姿を見事に演じ、多くの人に衝撃を与えた。『六本木クラス』でも、放送開始当初から「土下座」というワードが飛び出したことでネット上で大いに盛り上がっていた。
果たして、最終回で香川は竹内の前で土下座するのか──。今後の展開が注目される。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)