有吉弘行のイジりに後輩芸人も我慢の限界? 「そんなに言わなくても…」
いつも通り、有吉弘行が後輩に厳しくも愛のあるツッコミ・イジりを展開したのだが…。
16日深夜放送『有吉ジャポンII ジロジロ有吉』(TBS系)で有吉弘行がいつもの愛ある「後輩イジり」を展開したのだが、当の後輩芸人・杵渕はなが思わず本気で有吉に反論する一幕があった。
■いかだレースに初挑戦
今回は、今年30周年を迎える多摩川の夏の風物詩・日本最大級の手作りいかだレース『狛江古代カップ多摩川いかだレース』に初参加したジロジロ有吉チーム。
メンバーは、杵渕を中心としたワタナベエンターテインメントの体力自慢の若手女芸人達で、いかだレースに詳しい有識者らの協力を得て2日でいかだを完成。大会4日前にはレース会場となる多摩川で練習を開始するなど、急ピッチで大会に挑んでいく。
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■スピード特化タイプ
いかだレースでは川を下るタイムを競うと共に、デザインやパフォーマンスでも競っている。観客を楽しませるため、趣向を凝らしたデザインのいかだを用意するチームも多いなか、杵渕らのいかだはタイム狙いに特化したシンプルなものだった。
有吉はデザイン性の高いいかだに「スゴいじゃん」と興奮。「これであれよ、こっちだろ」とイジるが、杵渕は「沈むから…」「これはそのかけてる(いかだの制作)時間が違うんですよ、1~3ヶ月かけて、こっちは2日間ですよ」と猛反論して、スピードに注目してほしいと嘆願する。
しかしその嘆願もむなしく、重要なコース取りに失敗し浅瀬に引っかかるなどしてタイムは伸びず、レディース・ジュニア部で25組中14位という結果だった。