新庄剛志監督、“BIGBOSS卒業”を発表 「来年からが本当の勝負」
“BIGBOSS”の卒業を改めて報告した新庄剛志監督。新球場で多くのスーパースターを輩出することを誓っている。
プロ野球・北海道日本ハムファイターズのBIGBOSS(ビッグボス)こと新庄剛志監督が29日、公式インスタグラムを更新。今シーズンでの“BIGBOSS卒業”を改めて報告した。
■来季は「SHINJO」のユニフォームで
新庄監督は今月26日の投稿で、今季の本拠地最終戦となる28日の札幌ドームでの試合について「皆様にご報告があります」と告知し、発言に注目が集まった。
その試合後に行われたセレモニーでは、来シーズンから本拠地が新球場の「エスコンフィールド HOKKAIDO」へ移転するのに合わせて、「BIGBOSS」のユニフォームを脱ぐことを報告。来シーズンからは「SHINJO」のユニフォームで指揮を執ることを宣言していた。
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■「長いトライアウト」が終了
それから一夜明けたこの日、新庄監督は「今年で札幌ドームと共にBIGBOSSを卒業します」と改めて報告し、セレモニーでマウンドの上に置いた「BIGBOSS」のユニフォームと、新しい「SHINJO」のユニフォームの写真を投稿。
「1年間の長いトライアウトが終わり、来年からが本当の勝負となります。新庄剛志としてエスコンフィールドで1人でも多くのスーパースターを出していきます!」と決意をつづると、「球場では気軽にBIGBOSSと声をかけてくれたらうれしかばい!」と呼びかけている。