村上宗隆選手の60号本塁打は「厳しい」 金村義明氏が要因を解説
55号本塁打の後、調子を崩している様子の村上宗隆選手。金村義明氏がその要因などを分析した。
■消化ゲームなら…
MCのふかわりょうは「プロ野球で勝負をしないみたいなことを耳にするんですが、これはしょうがないんですか?」と質問する。
すると金村氏は「クライマックスがなければ、昔の優勝が決まったあとの消化ゲームなら、もういってます。相手チームが最後の最後までクライマックスで2、3位を争っているんです。消化ゲームじゃないんです。だから勝負をしない。厳しいところに行く」と説明。
ふかわも納得したようで「勝つために、相手にしないということなんですね」とコメントした。
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■「夢がある」とも語るが…
金村氏は「夢があるのは、1試合に3本も打つ人ですから、相手チームが最下位に決まったチームとの対戦が残っていると(可能性はある)」と語る。
しかし「(最下位が決まったチームとの対戦は)残っていないんですよ。だから相手も3位がかかっているんで」と話し、「60本は厳しい」という見方を示していた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)