タモリ、スカイツリーが雲を採取する理由に感心 「できてよかったですね」
『ブラタモリ』では、東京スカイツリーが“ある研究”のために雲を集めていることが判明。
8日に放送された『ブラタモリ』(NHK)では、タモリ一行が東京都墨田区にある「東京スカイツリー」を訪問。今回は、そんなスカイツリーが雲を採取している理由が明らかとなった。
■6年前から採取を開始
2012年の開業から今年で10年目を迎えたスカイツリー。番組では、そんなスカイツリーがなぜ東京都墨田区という場所に立っているのか、その謎を解き明かすこととなった。
そんな中、案内人は634メートルの高さを誇るスカイツリーにて「ある研究」を6年前から始めたことをタモリに教える。そのヒントとして、450メートルの展望台屋上に「何かを集めている装置」を設置している写真を公開した。
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■「雲をつかむような話」
一方、何を集めているのか分からないタモリは「大気中のほこりとか?」と答える。対する案内人は「惜しいです」と返すと、スカイツリーが雲を集めていることを明かした。
すると、これを聞いたタモリは「雲を集めてるんですか!」とびっくり。そして「何で雲を集めるんだろう?」「雲をつかむような話になってきた…」と話し、疑問を抱いた。