中川翔子、マイナンバーカード”一本化”に懸念 「なくしたら終わりでは」
中川翔子がツイッターを更新。河野太郎大臣の正式発表を受け、「マイナ保険証」切り替えへの心境をつづった。
タレントの中川翔子が、13日に自身の公式ツイッターを更新。世間の注目を集めているマイナンバーカードの実質義務化に、懸念の声を上げた。
■運転免許証も一本化
13日、河野太郎デジタル大臣が記者会見を開き、現行の健康保険証を廃止、マイナンバーカードと一本化させた「マイナ保険証」に切り替える方針を発表した。行政の効率化、政府のカード普及策の1つとして、2024年秋までに紙の健康保険証の廃止を目指すとのこと。
また運転免許証についても、2024度年末までに一本化を目標、さらに前倒しできないかと調整しているという。実質的にはカード取得の義務化となり、これに賛否両論さまざまな声が上がっている。
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■「混乱ないといい」
中川は同日、河野大臣の正式発表について記した記事を引用リツイートし、「御高齢の方や事情様々な方のために物理的に紐付けしなきゃならないじゃなく勝手に送ってきてくれたらなぁ」とコメント。
また、「大変そうだから忙しいとタイミング難しそう、医療現場など混乱ないといいなぁ」とし、一本化に伴う各現場への業務のしわ寄せを懸念した。