前園真聖、”サッカー王国静岡”の現状とJ2降格危機を分析 「今はちょっと…」
前園真聖がサッカー王国と称された静岡の現状や清水と磐田のJ2降格危機について分析した。
13日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、前園真聖が「サッカー王国静岡」の現状を分析した。
■J1静岡県勢が苦戦
番組はサッカーJ1リーグの清水エスパルスとジュビロ磐田がともにJ2降格の危機を迎えていることを報じる新聞記事を取り上げる。
記事によると両チームがJ2に落ちると、高校サッカー3大大会の合計優勝回数が多いことなどから「サッカー王国」と称された静岡のチームがJ1から消えることになるという。
その原因について「コロナ禍で外国人ストライカーを補強できず、Jリーグ全体が守備的になっていることが一因」などと分析していることが紹介された。
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■前園が現状を分析
前園は「育成年代からやっぱり静岡はサッカー王国って言われてたんですけど、ただここ近年で考えると、この両チームもJ2に落ちたことがあるチームなんで」と語る。
続けて「同シーズンに2チーム落ちたことはないですけども、J2を経験してまた上がってきたチームなんで。あんまりもうサッカー王国とかっていうイメージは、僕のなかではないです」とコメント。
さらに「サッカーは静岡のなかでは、非常にメジャーなスポーツですけれども、J1で優勝するようなところに、ここ数年きていないので、厳しいのは厳しい」と持論を展開した。