橋下徹氏、玉川徹氏の番組降板報道に異論 「降板までする必要はない」
『羽鳥慎一モーニングショー』降板が取り沙汰されている玉川徹氏に、橋下徹氏が異論を唱える。
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が15日、自身のツイッターを更新。テレビ朝日社員・玉川徹氏の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)降板に関して異論を唱えた。
■国葬めぐる発言で謹慎
玉川氏は9月28日の番組内にて、安倍晋三元首相の国葬に関する話題で、大手広告代理店・電通が式典に関与したのではないかとの見解をコメント。
しかし、後にこれが事実に基づかない憶測であったことが判明し、番組内で謝罪、局から出勤停止の謹慎処分を下されていた。
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■意見が合わないと認めた上で…
進退に関してさまざまな噂が飛び交う中、橋下氏は玉川氏が番組降板の意向を固めたとの記事を引用し、「彼とは見解が合わないことは多々あるが、間違いを認め訂正・謝罪し処分を受けたのであれば降板までする必要はない」とツイート。
謝罪や訂正をしたことから降板の必要はないとし、「言論が活性化するのは、様々な対立する意見があってこそ」との持論も展開した。