悪循環から抜け出せない… 気がかりで眠れない夜を過ごした人は約8割

布団に入るとフラッシュバックする失敗や嫌な経験。結局ゆっくり眠れずに寝不足になることも。

2022/10/22 10:00



■辞書で調べるほど気になる

普段から眠りが浅いという70代の女性は、「夜中にふといろんなことを思い出しては、ああすればよかったこうすればよかったと考え始めて目が覚めてしまうことがよくあります」と語った。

この女性はほかにも、言葉の意味や漢字など、思い出せなくて気になることがあると、辞書まで引っ張り出して調べてしまうそうだ。


関連記事:ブチまけてごはん抜きになったことも… 40代の約7割が経験した“残念な失敗”とは

■無理に眠ろうとしないで

一生付き纏う睡眠問題。「眠れなくなったときには無理に眠ろうとしないほうがいい」といった意見を提唱する産業医もいるそう。

余計な情報を得ていろいろと考えすぎると目が冴えることもあり、スマホやPCなどを見るのも良くないという。また、無理に布団に入らず、ストレッチをしたり音楽を聞いたりするなど、リラックスして心を落ち着かせることが大切だそうだ。また、プレゼントや誰かを喜ばせることなど、楽しいことをイメージするのも良いようだ。

・合わせて読みたい→気が散ってしまって… 約2割の人が音楽を聴いているとできないこととは

(取材・文/Sirabee 編集部・蒼羽 結

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2022年9月10日~2022年9月20日
対象:全国10代~60代男女1,686名 (有効回答数)

江崎グリコ GABA for Sleep 2種【Amazon】

失敗調査不眠話題不安
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング