なぜこんな場所に…? 埼玉県で買える「超高級チャーシュー」が激ウマ

なぜこんな場所に? 埼玉県のアウトレットにチャーシュー工場オープン。

2022/10/24 06:15


東京・丸の内にある点心専門店・YAUMAYは、中華料理好きにも愛される評価の高い店だ。


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■チャーシュー工場併設店舗「叉焼春」

そんなYAUMAYを運営する会社が、10月にオープンしたふかや花園プレミアム・アウトレットに、チャーシュー工場(アトリエ)を併設した店舗「叉焼春」をオープン。

店内の工場はとても広く綺麗で、「ここで作られるチャーシューは絶対ウマいでしょ!」と確信するほど。


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■チャーシューはさまざま

チャーシューは赤身やとろけるバラ肉を使ったもの、タレも甘口や辛口のものなどさまざまでどれを選ぼうか迷ってしまうほどだが、今回はスタンダードな甘いタレのバラ肉チャーシューを購入。

購入したチャーシューは1個でもケースに入れてくれるので、高級感もたっぷり。贈答品としても利用できそうだ。


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■高級感あふれる味に感動

値段は購入した「窯焼き叉焼 トロ叉焼」は、税込1,998円。お値段は例えるならチャーシュー界のエル○スにふさわしい金額。気になるお味は…

ハマナスの花エキスと白酒の「玖瑰露酒(メイクイルチュウ)」や中国の伝統発酵調味料「南乳(なんにゅう)」を配合したタレはチャーシューに得も言われぬ香りと甘さを付け、自宅にいるのにこのチャーシューを食べると高級中華料理店にいるような錯覚を覚えるほどの美味しさ。これはウマすぎる…。


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■その味わいは格別

比較のためにスーパーと人気の肉店のチャーシューと比べたのだが、やはりその味わいは格別。「いいことがあった日や特別な日に食べるチャーシュー」のポジションがあるとしたら、まさにこれだろう。

おすすめアレンジとしては、白髪ねぎやきゅうりと一緒に北京ダックの皮に包んで食べること。

値段はなかなかのものだが、深谷プレミアムアウトレットに工場を作ってしまうほどの本気さがうかがえる味なので、高くは感じなかった。意外性もあるので、ぜひ行ったら買ってみてほしい。

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(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男

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