ryuchell、きょうだい間のコミュニケーションについて持論 「大前提に…」
5人きょうだいの末っ子であるryuchell。親の老後を見据えて“事前の話し合い”が必要とも語った。
■事前の話し合いが必要
番組司会の平石直之アナから、「(5人きょうだいだから)心強いなと思うんですけど」と言われると、「それぞれやっぱり人生のステージがあるじゃないですか」「意外にいろんな方向に行っているわけだから」と、なかなか一緒にいられないことを話す。
「心強いのは心強いけど、実際現実的にそのときにいてくれるのかどうか、親が大変なときにとか、そういうのはほんとにちゃんと今のうちに話あっといけんと、ねぇ」と、事前の話し合いが必要だという考えを示した。
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■SNS上に相談場所を
その後、スタジオでは、ひきこもりの兄との7年疎遠で、関わり方に悩んでいるというゲストが自身の家庭環境について話し、家族とのコミュニケーションが難しいケースについてなど展開されていく。
ryuchellは、「SNSとかでわりと、けっこう広がったりとかしてるじゃないですか、『自分じつはきょうだいと全然疎遠だ』とか」「SNS上でもいいから匿名でもいいから、意見交換しあえる場とかがどんどんできていけば、いいんじゃないかなっていう」と、匿名で相談できる場所ができることを望んだ。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)