ふかわりょう、政府税調のEV車走行距離課税案に異論 「消費税が…」
ふかわりょうが政府税制調査会が検討のEV走行距離累進課税制に異論。
■やむにやまれず走る人も
安東はさらに「僕なんか走行距離が多いので、道路を痛めているといえば、痛めていると思うんですけど、それを正当に走行距離に応じた税金が、本当に道路の整備等に使われるのであれば、私は税負担する理由はあるのかなと自分で思うんです。その税額にもよると思うんですけど」と話す。
そして「ただ地方でいろんな病院に行ったりとか、ある程度の距離を走らなければならない人と、趣味のために走る人をどうやって判別するのかとか。やむにやまれず長く走る人もいるんです」と指摘した。
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■負担するべき人が負担を
続けて安東は「税収が減少しているのは間違いないです、これはもちろん由々しき状態なんですが。でも、取れるところからわかりやすく取るということよりも、もうちょっと細分化して」と提言する。
さらに「本当に負担すべき人が負担するような税金になるような、やりようは絶対あると思うんですよね。そこは考えてほしい」と訴えた。