召し上がり方を読むと「食べられない」和菓子、一体なぜ… その理由に共感相次ぐ
とある和菓子の「お召し上がり方」を見て驚き…! その内容を受け、「これは食べられない」と反響の声が相次いでいるのだ。
■それにしてももち吉、ノリノリである
もち吉のいなりもちのお召し上がり方が可愛すぎる…!食べられなくなっちゃう…! pic.twitter.com/X5W9UOX7xZ
— 芥♨️ (@akuta_wc) November 4, 2022
大きな話題を呼んだ「お召し上がり方」の詳細を尋ねると、もち吉担当者からは「ツイッターで話題になったものは現在、福岡空港と九州自動車道の一部サービスエリア(山田SA)で販売する『いなりあげもち』の限定パッケージになります」との回答が。やはりこちらは「限定」のデザインだったのか…。
一風変わった、かわいらしいデザインが誕生した経緯については「当社の商品を福岡空港で販売しないか、というご提案を頂いた際に『せっかくもち吉の店舗以外で商品を販売するのならば、目に付きやすく、もち吉のことを知ってもらえるようなものにしよう』というアイデアが生まれ、餅のキャラクターを使ったパッケージとお召し上がり方にして、手に取ってもらえるような仕様にいたしました」と、振り返っている。
もち吉はこうした「ユーザーの印象に残るように」という、粋なひと工夫が非常に上手く、今年9月には商品パッケージの「販売者」項目に記載された「もちだんご村」なるファンシーすぎる会社住所が、ツイッター上で大きな話題を呼んでいたのだ。
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■「食べたことがある」人も新たな発見が?
もちろん件の「いなりあげもち」はパッケージがかわいらしだけでなく、味の方も本物。
同商品の魅力について、もち吉担当者は「100%国内産のもち米を使用して作った当社自慢の杵つき餅と、和風だしベースの甘辛いだしがじゅわっと染みたお揚げを一緒に食べて頂くという商品です。季節ごとに違った味も販売しています」と前置きしつつ、「おやつにも軽食にもぴったりですので、ぜひ一度食べて頂きたいです」と、太鼓判を押していた。
なお同商品は過去にも、一部サービスエリア限定でかわいらしいパッケージが採用されたことがあるので、既に食べた経験があるという人も、定期的に手に取ってみると、思わぬ発見があるかもしれない?
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)