「通行止め」書かれた看板、その条件にゾッとした… カオスすぎる光景にネット民震撼
関東地方のとある道路の「通行料」に、思わず驚愕…。カオスすぎる環境に、驚きの声が上がっているのだ。
■当然、ドライバーとのトラブルも…
【波崎シーサイド道路通行料爆上げ】
入口は開いているが、うっかり入ると極太ワイヤーと南京錠で袋の鼠にされ「通行料」を払うまで脱出できない茨城の魔私道。全方位監視カメラや催涙スプレー噴射などやりたい放題だ。数年前は500円だった通行料は今年なんと4万円を突破!#クソ物件オブザイヤー2022 pic.twitter.com/8sD6sXLU7j— 西新宿社長 (@jpnbeehive) November 15, 2022
状況を整理すると、市道の一部区間に「私有地」(私道)を含んでしまっており、神栖市としては苦肉の策として看板による「呼びかけ」を実施している、ということなのだろう。
なお、ドライバーと地権者の間では数々のトラブルが発生しているとネット上では噂されており、同市も「私有地内でのトラブルについて全ては把握しておりませんが、トラブルがあったことは確認しております」とコメントを寄せていた。
神栖市は公式サイトでも迂回路について説明しており、過去どのようなトラブルが発生したのか、謎も興味も深まるばかり…。
地権者が設置したと思しき看板には「無断進入した場合は、4万円を徴収します」「支払いができない場合は、車を預かります。預かり料は、1日4万円ずつ増えます」とも記されており、かなりの威圧感を放っていた。
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■「クソ物件オブザイヤー」って何だ?
前出のツイートは、毎年この時期開催されているツイッターユーザー参加型の「クソ物件オブザイヤー」なるイベントに合わせて投稿されたもの。
今回の「通行料4万円道路」だけでなく、「謎の階段が設置されたシャネル店舗」などが大いに注目を集めており、本日6日の夜に「最優秀作品」が発表されるようだが、結果は果たして…?
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)