今夜最終回『君の花になる』 きみはなメンバー「涙と笑顔のクランクアップ」
今夜10時、『君の花になる』がついに最終回を迎える。あす花と8LOOMが決めた「夢」への決断は見逃せない。
■8LOOMの事務所関係者も
また、この日は主要キャストも続々とクランクアップ。8LOOMが所属する事務所の社長・花巻由紀を演じた夏木マリは「皆さんとまた元気に再会したいと思います」とコメント。トリニティ春日を演じた竹中直人は、胸に秘めていた正直な気持ちを告白。
8LOOMのマネージャー・香坂すみれを演じた内田有紀は「素敵な先輩とまた再会し、そして素敵な後輩の皆さんと仕事ができ、毎日現場に来ると8LOOMの前向きなパワーに動かされて、私自身もまだまだ前を向いて一生懸命やらないと、と思いました」とパワーあふれる撮影の日々を振り返った。
同じく8LOOMのマネージャー・添木ケンジを演じた宮野真守は「僕がこれからこの仕事をしていく上で、とても財産になるような経験をさせていただきました! 本当に皆さんありがとうございました!」と、感謝の気持ちを述べた。
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■8LOOMYやライバルたち
さらに、あす花の姉であり8LOOMYでもある仲町優里を演じた木南は、「お芝居の経験が初めての方もいらっしゃったかと思うのですが、そのようなときにしかできないお芝居があると思っていて…間近に感じることができて、たくさん刺激を受けました」とコメント。
また、8LOOMの同期でライバルグループでもあるCHAYNEY(チェイニー)を演じたINIの木村柾哉、髙塚大夢、田島将吾、藤牧京介、松田迅は「本当に貴重な経験ができました」「すっかり8LOOMYになっちゃって」など、各々少し緊張しながらも元気にコメント。
リリカ役の川津明日香は「今回の役どころは8LOOMのオタクでもあるので、活動をすごく応援していました! また、実際にライブをするドラマってなかなかないと思うので、すごく幸せな時間でした」と、笑顔で話した。
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■「人に恵まれた現場だったなと」
クランクアップを迎え、仲町あす花役・本田からコメントが届いた。
本田:あっという間の撮影でした。まだ終わったという実感はないのですが、まずは皆さん本当にお疲れ様でした!
8LOOMのメンバーが堂々とパフォーマンスする姿や、初めてのお芝居の現場だったメンバーの方々がどんどん変化して成長していく姿を間近で見ることができたのは、とても貴重で素敵な経験でした。
毎日楽しいことや感動、そして8LOOMがどんどん大きくなっていく姿を感じることができた幸せな現場でした。最高のお姉ちゃん(仲町優里役・木南)もいて、人に恵まれた現場だったなと思います。
大変なこともありましたが、皆さんがいてくださったおかげで乗り越えることができました! またどこかで会いましょう! お疲れ様でした!
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■最高の仲間たちに花丸を」
佐神弾役・高橋のコメントは下記の通り。
高橋:この作品に出会ったときは放送まであと1年あって、(クランクアップの)12月までは長い道のりだなと思っていました。
佐神弾という役に出会い、本田翼さんをはじめとした共演者の方に出会い、最高の6人に出会い、そして8LOOMYの皆さんに出会い、そんな皆さんのおかげで大変なことだったり、しんどいことだったり、楽しいことだったりが、自分の中でかけがえのないものとして残ることができました。
裏にいらっしゃるスタッフの皆さんなくして僕の佐神弾はなくて、翼さん演じるあす花さんがいないと僕の佐神弾はなくて、この6人がいないと僕は今ここで真ん中に(メンバーカラーの)赤色として立てなくて。そんなものを実現させてくれた最高の仲間たちに花丸をあげたいと思います。
また一緒に仕事ができるように全力で僕も頑張りますので、違う姿で会える日を楽しみに佐神弾とはお別れをしようと思います。本当に最高の時間をくれた皆さまに感謝を伝えたいです。