鈴木もぐら主演『歯無しのグルメ』第2弾放送 今回は恋愛のシーンも…
1月21日午後2時放送の『歯無しのグルメ』では、空気階段・鈴木もぐらが主演を務め、脚本を相方の水川かたまりが担当する。
■もぐら「報われたといいますか」
空気階段の2人からコメントが届いた。
もぐら:第2弾ができるなんて、報われたといいますか、歯が無くてよかったなと心から思いました。前作は芸人仲間の間で話題になって、とくに鬼越トマホークの坂井(良多)さんは何回も見てくれたようで「最高だね! めちゃくちゃ面白かった」って、毛無しの坂井さんが歯無しを褒めてくれたんです。
SNSでも反響があったみたいで、反響があるということは、意外と歯が無い人が世の中に多いんですかね? もう歯を入れない時代なのかも。歯が無くて不便なことは、ちょっと口の中が寒いくらいですよ。硬いものが食べられないのは困りますけど、僕の場合『歯無しのグルメ』がその穴を埋めてくれるので、番組が続いてくれたらうれしいです。
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■恋愛のシーンも…
もぐら:今回は、“グルメと恋愛と歯無しと歯有りのマリアージュ”を視聴者の皆さまに味わっていただきたい。歯無しの男の話に、自然と恋愛のシーンが入ってくるのがいいですね。歯が無い人たちも普通に恋愛しますから。
脚本でいうと、かたまりが書いたんじゃなくて歯無しのゴーストライターがいるんじゃないか!? ってくらい共感できるのが、ステーキを見てたじろぐシーン。あれ僕のリアルな話で、めちゃくちゃステーキが食べたいときでも、歯のことを思い出しちゃうと店に入れなくなっちゃうんです。でも、注文するまで歯のことを忘れるくらい食べたいときは無事に食べられるんですけどね!
ちなみに僕の歯の状況は、6、7本の奥歯が無いまま何も変わっていないですよ。虫歯の治療も続かなかったな~。歯医者さんってやっぱり痛いですからね…。
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■かたまり「頭の中で歯を抜いてから…」
かたまり:今回、『歯無しのグルメ~噛まずにとろける美味い店~』の脚本のオファーをいただき、歴史ある作品に携わることができて光栄でした。言っていいのかわかりませんが、執筆にあたり、実は『孤独のグルメ』(テレビ東京系)を参考にしました。
あと、僕は歯有りなので歯無しを表現するため、頭の中で歯を抜いてから臨みました。全身全霊、僕のすべてを脚本にぶつけました。放送は見ても見なくてもいいと思います。
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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ)