本田圭佑、「失敗そのものが怖いわけではない」と持論 恐怖への対処法も
本田圭佑が明かした“失敗”に対する考え方に「年始からありがたいお言葉」と反響が集まった。
元サッカー日本代表の本田圭佑が2日、自身の公式ツイッターを更新。失敗することに対する考え方を明かし、ファンの反響を呼んだ。
■失敗を怖がる理由
“成功”や“努力”について持論を展開し、ファンに大きな影響を与えている本田。サッカー選手や実業家として得た数多くの経験に基づく言葉にはたびたび感心の声が上がっている。
この日のツイートでは、失敗を怖がることについて言及。「人は失敗が巻き起こす現象が怖いのであって、失敗そのものが怖いわけではない」と、怖がる原因を分析する。
人は失敗によって起きることを怖がっていると述べると、「現象そのもの変えるか、その現象に対する考えを変えれば失敗への考え方も当然変わる」と、恐怖感への対処法を2つ挙げた。さらに続くツイートで「それは同時にリスクを理解することでもある」と、その対処法について補足説明をしている。
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■意気込むファンも
本田のツイートを見たファンからは、「なるほどな… たしかに」「年始からありがたいお言葉ありがとーーー」「ためになるよねぇ」といった納得や感謝の言葉が上がり、「失敗を恐れず、常に挑戦していきます」「失敗した経験をネタにできるように、今を全力で生きて結果を出します！！」と意気込みをつづったコメントも届いた。
「失敗で起きる現象＝評価が下がる→批判を受ける→立場が弱くなる。という流れですかね。これを変えるのは相当難しいですよね」「現象そのものを変えるのは難しいです。現象に対する考えを変えるしかないです」と、本田の考えを深掘りするファンも見られる。
