井口浩之、毒舌ネタの標的暴露 「『R−1』『泣きながら電話するな』は…」
井口は「いろんなネタの中でいろんなことを言ってるけど、特定の人はいない」と釈明したが…。
お笑いコンビ「ウエストランド」の井口浩之が2日、『芸人シンパイニュース』(テレビ朝日系)に出演。毒舌漫才の裏話を明かした。
■毒舌ネタでチャンピオンに
昨年の漫才日本一決定戦『M−1グランプリ2022』で王者に輝いたウエストランド。披露したネタは、河本太の出題する「あるなしクイズ」に井口が回答するというもの。
「『M−1』にはあるけど『R−1』にはないもの」という問題に、井口が「夢!」と即答し、「『M−1』は決勝に行くだけで人生が変わるけど『R−1』は何も変わらない」などと毒舌を繰り広げて爆笑を誘った。
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■霜降り明星・粗品のこと?
今回の『シンパイニュース』では、ウエストランドのネタについて質問したいという出演者が。それは、霜降り明星・粗品。
「ネタ見たんですけど。『泣きながらお母ちゃんに電話するの、いいんだよ!』とか。あれ完全に俺のことディスってるでしょ」。粗品といえば、18年の『M−1』で優勝後、泣きながら母親に電話をかけたシーンが話題になり、それをネタにしたのではと指摘した。
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■「特定の人はいない」が…
さらに『R−1』でも優勝しているため「俺のことやろ」と詰め寄る。
井口は「いろんなネタの中でいろんなことを言ってるけど、特定の人はいない」と釈明したが「『R−1』と『泣きながら電話するな』っていうことに限っては、粗品のことだった。ごめん」と白状した。
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■井口へ「直接対決したい」
「結局ほんまに俺かよ!」と粗品は嘆きつつ、揶揄してきた井口に直接対決を提案する。
「直接対決したいんですよ井口さんと。僕、毎月単独ライブを1人でやってるんですよ。それに呼ばせてください。それで直接対決。来てくれよ!」と、まくしたてていた。はたして2人の直接対決は実現するのだろうか。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)