なすなかにし&アイドルが街プラ屋めぐり『プラモにめされて』 塗装に挑戦も
11日深夜からスタートの『プラモにめされて』では、LINKL PLANETとなすなかにしがプラモデルの魅力をとことん掘り下げる。
■「色々な物語を組み立てていきたい」
LINKL PLANETとなすなかにしからコメントが届いている。
LINKL PLANET:皆さんはじめまして! プラモデルと世界をつなぐアイドル、LINKL PLANETです! この話を聞いたときに、ただただびっくりしたのとそんな大役が務まるのだろうかという不安でいっぱいになりました。でも、この番組の主役は私たちではなく、プラモデルだと思っています。なので、精一杯、プラモデルの魅力を伝えられるように頑張ろうと思います!
『プラモにめされて』はロケ番組ということで、番組の中で出会うたくさんの人たちと、まるでプラモデルを組み立てるように、色々な物語を組み立てていきたいと思っています。駆け出しの私たちはまだまだ未熟なところがあるかもしれませんが、私たちもこの番組を通して成長していき、たくさんの方々にプラモデルの魅力を伝えられるように頑張りますので、皆さま応援よろしくお願いします!
なすなかにし:思い返せば、人生もプラモデルのようなものです。思い出のパーツを拾い集めて、人生という名のプラモデルを一緒に作っていきましょう。
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■「人がテーマの番組です」
プラモガールズプロジェクト総合プロデューサー田口博丈氏(BANDAI SPIRITS)とプロデューサーの漆間宏一氏からもコメントが届いた。
田口氏:色んな方とお会いしてお話しさせていただくとき、仕事柄もありますがプラモデルの話題で盛り上がりますし、親子や友達同士でプラモデルを楽しんでいるという話もよく聞きます。プラモデルのコミュニケーションツールとしての可能性ってもっともっとあるのではないだろうか? そんな可能性をテレビ東京さんと一緒に追及させていただくことになりました!
つまり、プラモデルを中心としながらも、人がテーマの番組です。楽しんでいる人の数だけ楽しみ方、想い入れがあるのがプラモデルです。人を通してプラモデルの魅力を再発見していく、そんな番組になったらいいなと思います。この番組が、見てくださった方たちの話題のきっかけとなり、新たなコミュニケーション=プラモデルを通しての人と人のつながりが生まれてくれれば幸いです!
漆間氏:町中華、サウナ、キャンプなど生活や趣味を題材にした、時間がゆったりして心が安らぐ番組が増えてきましたが、今回プラモデルに挑戦いたします!
去年7月に『量産型リコ』というプラモデルをテーマにした、ホビー・ヒューマンドラマを放送しました。その制作過程で聞いた、名人、モデラー、関係者の方々のお話がとても好きで、プラモデルのことをちょっとお聞きすると出てくる知識と愛情に奥深さを感じました。
また模型店に行くと、お店ごとの歴史や思い出、店主と常連の方の繋がりなど、まだまだ知られていないプラモデルの楽しさとその環境の「素敵」がいっぱいあることに気づきました。今回そんなプラモデルにまつわる「素敵」を、ロケの達人なすなかさん、プラモデルと世界をつなぐアイドルLINKL PLANETの皆さんと深夜にゆるっとお届けしたいと思います! 皆さんの新発見に繋がると幸いです!
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■初回番組内容
初回は、モデラーにとっての憧れの場所「THE GUNDAM BASE TOKYO」からスタート。新メンバーが加わり9名になったLINKL PLANETは、バラエティロケ初挑戦。まだ不慣れなメンバーに、ロケの達人・なすなかにしからさっそく課題が…。
THE GUNDAM BASE TOKYOを散策するメンバーたちは、貴重なプラモデルの数々に興味津々。ガンプラコンシェルジュの話を聞きながら、プラモデルへの知識を深めていく。最後には、実際に塗装にも挑戦する。どんな作品ができあがるのか注目だ。
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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ)