遠野なぎこ、結婚式は「幸せの押し売り」と持論 感動派のふかわりょうと議論に
結婚式について遠野なぎこがふかわりょうが激論をかわして…。
11日放送の『バラいろダンディ』（TOKYOMX）で、遠野なぎこが結婚式について持論を展開した。
■芸能人の結婚式が地味になった？
芸能人の結婚式が「昭和と比較すると地味になった」と指摘する記事を紹介したこの日の放送。それによると以前は金屏風の前でツーショット記者会見を行い、結婚式も派手だったが、昨今はSNSで発表して話が終わってしまうとのこと。
派手な結婚式を行うことで、「一般の人たちにも波及効果があるのではないか」と指摘していることが紹介された。
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■遠野は「幸せの押し売り」
遠野は派手な結婚式について感想を質問されると「嫌だ」と絶叫し、「結婚式自体が、私のなかでは幸せの押し売りでしかないんですよ」と語る。
続けて「だってお金を持って来いって言うわ、泣けって言うわ。なにあれ」とポツリ。ふかわが「今まで参加したもので、感動したものがありま…」と質問すると「私、参加しませんから。結婚式は絶対行きませんから」とバッサリ斬る。
そんな遠野にふかわは「結構私、泣いちゃったりしますよ。なんだかんだ、雰囲気に飲まれてというか」と反論した。
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■ふかわは反論するが…
結婚式について質問された大島由香里が「うーん」と黙ってしまうと、ふかわは「私の考えなんですけど、芸能生活も28年とか29年なんですよ。ありがとうを今になって言いたい人って、たくさんいるんですよ」と語る。
続けて「みんなに個別に言おうと思えば言えるかもしれませんけど、『今日あるのはみなさんのおかげです』って、こういう場があるといいなって思うと、やっぱり結婚式が1番しっくり来るんですよ。結婚式でみなさんに『ありがとうございました』って…」と持論を展開。
しかし遠野は「それはお葬式じゃないですか？」と切り捨てた。
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■結婚式を挙げたい人は…
意見が異なっている様子の結婚式に対する考え方。
Sirabee編集部が20代〜60代の独身607名に実施したでは、「結婚したら式は絶対に挙げたい」と答えた人は13.7%。「挙げなくてもいい」と考えている人のほうが多数であることがわかっている。
『バラダン』出演者の結婚式対する議論に、視聴者からもさまざまな声が上がっていた。
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（文／Sirabee 編集部・佐藤 俊治）
対象：全国20代～60代の独身男女607名（有効回答数）
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