アンミカ、“あの名言”が生まれたきっかけ明かす 「白って世の中に…」
あの名言の誕生は、アンミカがパリで言われた言葉がきっかけだったそうで…。
11日放送の『かまいガチ2時間SP』(テレビ朝日系)に、モデルでタレントのアンミカが出演。そんなアンミカが、“あの名言”が生まれるきっかけとなったエピソードを語った。
■アンミカの「下積みメシ」
「オレの下積みメシ」と題して、豪華芸能人が苦労した若手時代に作っていた料理を再現することになった今回。
そのうちの1人として登場したアンミカは、マーガリンを塗ったパンにソースと砕いたおかきをつけた食パンの耳を挟んだ「カツサンド」と、マーガリンとりんごジャムを塗ったパンを焼いて作る「アップルパイ」の2品を作った。
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■下積み時代を脱出した写真を公開
なお、この「下積みメシ」を食べていた時代を振り返ったアンミカは、下積み時代を脱出するきっかけになったという、1980~1990年代のイギリスを代表する伝説的なカルチャー誌『THE FACE』に掲載された自分の写真を公開する。
その当時アンミカは、1度パリへ行くもオーディションに全て落ちてしまったため帰国し、日本でバイトをしていたとのこと。そんなあるとき、京都のディスコで開かれていたファッションショーに誘われて行ったところ、アンミカは世界的なカメラマンに声をかけられたのだそうだ。
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■パリコレ後に心境の変化が…
そのとき、このファッションショーのデザイナーたちと撮影した写真が雑誌に載り、パリコレデビューを果たしたというアンミカ。
そんなアンミカに、かまいたち・濱家隆一が「パリコレって出た後は心境変わりました?」と尋ねると、対するアンミカは「やっぱり変わりましたね」「それまでなにが正解とか、自分の魅力の見つけ方が分からないくて好きな服を着てた」と答える。
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■そして“名言”が誕生
だが、パリへ白いTシャツを着て行った際、現地の人から「白って世の中に200色あるのに、あなた自分に1番似合わない白を選んでる」と言われてしまったアンミカ。
この出来事がきっかけで「黒は300色、白は200色ある」ということを知ったアンミカは、日本へ帰ったとき自分に合う色、形、自分の骨を徹底的に調べ、事務所の人から「似合うと好きを近付けてもう1回チャレンジしなさい」とアドバイスされたそう。
すると出演者は、アンミカの名言として有名な「白って200色あんねん」が生まれたエピソードに「『白って200色あんねん』は、そこから来てる?」「歴史古いんだ!」と驚いた。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)