JA全農の「お米福袋」が無駄のない内容で最高 これは次回も買うかも…
JA全農が運営する「JAタウン」の山口県福袋を開封。想像以上に満足できる内容だった。
JA全農が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」が、昨年の12月1日から福袋の販売を開始(現在は終売)。先日、商品が届いたため開封したところ、想像以上に最高な内容だった。
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■魅力的な福袋が並ぶ
全国各地の肉や米、野菜などの商品を詰め合わせた福袋が8種類以上登場した今回。価格は4,000円、7,000円、10,000円のバリエーションとなっており、予算に合わせて選ぶことができる。
『贅沢黒毛和牛尽くし福袋』(10,000円)や『淡路島の恵みセット -B-』(7,000円)など、各地の名産品を堪能できる福袋が並ぶ中、今回は山口県の『正直やまぐち 福袋』 (4,000円)をチョイスした。
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■お米を楽しめるセット
今回注文した『正直やまぐち 福袋』は、山口県産の米と山口県で人気のごはんのお供をセットにしたもの。
米は「こしひかり」 「ひとめぼれ」「きぬむすめ」が2kgずつ入っており、粘りや甘み、旨み、香り、つやなの違いなどを食べ比べて楽しむことができる。
また、山口県で定番のしそわかめ(しそわかめ、梅ひじき、夏みかん)のふりかけやまぜごはんの素など、とにかくご飯をおいしく食べることができる内容となっている。
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■開封時のお楽しみも
先述の商品は事前に分かっているものであり、この福袋は何が入っているかは届いてからのお楽しみの「シークレット商品」も存在する。
記者の福袋のシークレット商品は「わかめ高菜」「やまのいも」「フリーズドライ味噌汁」「煎茶ティーバッグ」であった。これまた白米を引き立てるラインナップでテンションが上がってしまう。
やまのいもに関してどのように調理すればいいか悩んでいたが、丁寧に調理方法が記載された小冊子が付属されており、その細やかな気遣いが地味に嬉しい。
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■実際に食べて感動
ご飯を炊きお供を用意すれば準備完了。
今回はひとめぼれを炊いたが、程よい甘さに柔らかめの食感でかなり美味しい。さっと塩をふりかけて塩むすびにしても最高だろう。
また、初見であったやまのいもは定番レシピと思われるとろろに。かなり粘りが強く風味も豊かでこれがまた美味い。正直すりおろす手間はあったが、それに見合った、いやそれ以上の感動を得られた。
食後は煎茶でほっこりとすることができ、最高の一時となった。購入前から大まかな内容がわかっており、シークレット商品も個人的には無駄がないと感じた。今回の分はすでに終売してしまったが、興味を抱いた人は次回に是非試してみてほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・根室 ひねき)