YouTuber・中町兄妹、炎上にはシビアに 「キムタクさんだろって」
YouTuberの中町兄妹がバズらせるためにしていることとは…。
YouTuberの中町兄弟が17日、都内で開催された「Wondershare Filmora 新バージョン発表会」に出席。動画を作る際に気をつけていることや、バズった動画の特徴などを語った。
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■8,500万人以上が使用
動画編集ソフト「Filmora(フィモーラ)」は、家庭用の初心者から中級者向けまで対応。世界で8,500万人以上のユーザーが使用している。
昨年の12月26日にリリースされた新バージョン「Filmora version 12」では、被写体をブラシでなぞるだけで自動的に切り取りができる「AIスマート カットブラシ」や、立体的なデザインテキスト「3Dタイトル」など新しい機能が追加された。
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■仲の良さの秘訣は「男がひれ伏す」
チャンネル登録者数140万人超えの人気YouTuber・中町兄妹は、実の兄妹。仲の良さの秘訣について兄の中町JPは「男がひれ伏すことです。妹にストレスを与えないように動画撮影してきました」と明かした。
そんな兄のことを「好きでも嫌いでもないですね。無です」と切り捨てた妹の中町綾。これに中町JPは「え、俺のこと!?」と驚いていた。
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■バズらせるために試行錯誤
また、バズった動画の特徴を聞かれた中町綾は「『浅草行ってみた』など外ロケしている動画は人気ですね。いつも家で撮っているので、違う雰囲気になるところがいいんだと思います」と推測。中町JPは「見直した時に『この動画は面白いな』と思ったのは全部バズりますね」と述べた。
バズらせるために意識していることについては「定期的に兄にドッキリを仕掛けるようにしています。親を使ったドッキリは兄妹じゃないとできないので、ファンの子たちも喜んでくれますね」とにっこり。
中町JPは「個人で他の人のチャンネルに露出するようにしています。そこで爪痕残したら『この人のチャンネルも見てみよう』ってなるので、誘われたら絶対に出るようにしていますね」と話した。
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■炎上にはシビアに
ありのまま日常を配信する際に、気をつけないといけないことを問われると、中町綾は「日常と同じで、普通にしゃべっているから友達の名前を出しちゃうこともあるんです。トラブルにならないようにカットしますし、言葉が悪いところも基本的にカットします」と答えた。
さらに、中町JPが「僕たちからすると、木村拓哉さんはキムタクなんですけど『キムタクさんだろ』って指摘されるかもしれないので、炎上しないようにシビアにカットしています」と続けた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)