浜辺美波、夫婦に大切なこと聞かれるも「難しい！」　賀来賢人の発言に興味

女優の浜辺美波が28日、都内で開催された映画『金の国 水の国』（27日より公開）公開記念舞台挨拶に、俳優の賀来賢人、渡邉こと乃と共に出席。「本物の夫婦で居続けるために大切なこと」を尋ねられ、戸惑いながらも回答する場面があった。

■「偽りの夫婦」演じる

漫画の年次ランキングとレビューを特集した「このマンガがすごい！」において、上位にランクインする作品は部数を伸ばすだけではなく、映画化、アニメーション化が相次ぎ、社会現象を巻き起こし、年々注目度は高まっている。同ランキングにて「金の国 水の国」は、2017年に1位を獲得した。

「金の国」のおっとり王女サーラ（浜辺）と「水の国」の建築士ナランバヤル（賀来）は、国の思惑に巻き込まれて“偽りの夫婦”を演じることに。100年間断絶している敵国同士の2人の“やさしい嘘”が、国の未来をも変える壮大な展開へとつながっていく。

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■「乾燥機までやっておいたよ」

同作品の内容に絡め「本物の夫婦で居続けるために大切なこと」を問われた賀来は「なんちゅう質問するんですか…！」と思わずツッコミ。

大切なことについては「会話じゃないですかね。口頭での会話や、心の会話をちゃんとして常にお互いを思い合う。そういう気持ちが大事なんじゃないかなと思っています」と話した。

妻・榮倉奈々と最近した会話で、覚えていることは「乾燥機までやっておいたよ」と発表し、笑わせていた。

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■賀来の「心の会話」発言に興味

結婚経験のない浜辺は「なったこともないので難しい！」と困惑し、賀来が口にした「心の会話」について「心の会話は育んだことがなかったので、興味深いですね」と目を見張った。

賀来から、両親の関係を聞かれると「うちは、両親と子どもの間にある程度の距離感があったタイプだったので、あっちはあっちで2人の時間がちゃんとあって、家族は家族でした。2人だけの関係の距離感を知らないかも。心の会話をしているところを目の当たりにしたことがないです」と振り返った。

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■声優陣からのコメントに感動

また、共演した声優の木村昴、沢城みゆき、神谷浩史から届いたボイスメッセージを聴く場面も。木村の見事なコメントを聞いた賀来は「もう舞台挨拶来てもらっていいですか！？　来るべきでしたよね。こんな頼もしいコメントで…」と絶賛した。

声優陣から届いたメッセージの感想を求められた浜辺は「ボイスメッセージの完成度がすごいです。短いボイスメッセージの中にすごい言葉が織り込まれているなと思って、学びを感じました」と感激していた。

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（取材・文／Sirabee 編集部・Sirabee編集部）