小山慶一郎、シンママ限定婚活アプリの問題点指摘　「僕の家だと母は…」

30日放送の『バラいろダンディ』（TOKYOMX）で、小山慶一郎が1日で配信を停止したシングルマザー限定婚活アプリに持論を展開した。

■シンママ婚活アプリが配信停止

ZOZO創業者の前澤友作氏が監修したシングルマザー限定婚活アプリが、1日でサービスを停止したニュースを取り上げたこの日の放送。

このアプリは女性はすべてシングルマザー、男性は子持ち女性との恋愛希望者。称賛もある一方でトラブルを懸念する声も根強く出ていたことが紹介された。

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■梅沢は「難しい」

梅沢富美男は「前澤くんぐらい、頭のいい子が考えたことなんだろうけどね。彼はシングルの人に寄付をするってやっていたでしょ。良いことをしようとしたんだろうけども、そういうものを利用しようとするやつが出てくんだね」と語る。

続けて「人になにか良いことをしようとすることって、とても難しいんだよ。これを作ったからって、正当に使う人もいるだろうけど、子供を性的虐待するやつもいるだろうし、お母さんもリスクがおきるかもしれないから、難しいね」とコメントした。

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■小山が問題点を指摘

小山は「お母さんが子供の年齢と性別も出ちゃうってことですから、男性側がどこまでプロフィールを明かしていて、それを判断する運営？　管理しているところがどこまでその男性を信用してマッチングさせるのか」と指摘する。

そして「細かいところまで見ていかないと、本当にそういったことは起きると思うし。僕もシングルマザーで育っていますけども、僕の家だと母は『恋愛する時間はなかった』って言っていたので」とコメントした。

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■運営側に要望も

さらに小山は「そういうお母さんたちが恋愛をするのは自由だと思いますけど、なにかシステムで問題が起きないように作っていかないと」と話す。

続けて「忙しいなかで、注意ができないとところもあると思うので。運営側がちゃんとやってあげないとなと思います」とコメント。小山の持論に梅沢も「そうだね。だから1日で配信停止をしたんじゃない？」と同調していた。

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（文／Sirabee 編集部・佐藤 俊治）