蛙亭・イワクラ、インフルエンサーの活躍に疑問 「冷静に考えてほしい」
『イワクラと吉住の番組』で蛙亭・イワクラと吉住、小籔千豊らがインフルエンサーについて語り…。
14日深夜放送『イワクラと吉住の番組』(テレビ朝日系)で増加するインフルエンサーについて、蛙亭・イワクラらが議論を交わした。
■小籔千豊がゲスト出演
ちょっと変わった視点を持つ新世代女芸人・イワクラと吉住が「心が疲れきった大人達」にそっと寄り添い、思うがままに語り合う同番組。
今回はコメンテーターとしても活躍するお笑いタレント・小籔千豊をゲストに迎え、「最近の腹が立ったニュース」について語り合った。
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■イワクラの疑問
イワクラは「ちょっとニュースとはまた違うんですけど」と前置きして「世の中がインフルエンサーに全ベットしてる感じが怖いというか」とSNSなどを活用し世間に影響を与える職業・インフルエンサーについて持論を述べる。
「ホントに冷静に考えてみてほしいけど、(SNSの)フォロワーって買えるからなと思って」と影響力の指標であるフォロワー数が多いインフルエンサーに疑問を呈すと、小籔も「(意味のない、買ったフォロワー相手ではなく)本当にみんなに『オススメしたい』って思ってるのかどうかってことよね」と追従した。
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■吉住は増加を指摘
吉住も2人の会話にうなずきながら「インフルエンサーってめちゃくちゃいっぱいるじゃないですか。消費者とインフルエンサーの数がトントンぐらいまできてる気がして」と指摘。
「(1対1なので)1に向けて商売している気がして、それはなにか、商売に成り立っているんだろうかってちょっと思う」と苦笑する。
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■芸能人はインフルエンサー
小籔はインフルエンサーという職業が登場した当初は「なんやそれ」と思ったが、「俺らもうっすらインフルエンサーみたいなことしてたからな」と主張。
コマーシャルなどを例に「飲んでもいないジュース」を「おいしい」と表現するのはインフルエンサーと一緒だと解説し、「俺らもインフルエンサーをディスりながらも、ちょっと矢がはね返って刺さってる」と自虐気味に語った。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)