今田耕司、『M−1』で印象的なシーン・コンビを語る 「スゴい鳥肌立った」
長年『M−1グランプリ』の司会を務めてきた今田耕司が「印象に残っているコンビ」を明かし…。
19日放送『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)にベテランお笑いタレント・今田耕司が登場。司会を務める漫才の祭典『M−1グランプリ』について赤裸々なトークを展開した。
■芸歴56年の今田がゲスト
芸歴37年、56歳を迎えた今田の「美」へのこだわり、素顔に迫った今回の放送。
そのなかで進行役の俳優・山崎育三郎は、同番組に出演した多くの芸人が『M−1』の話をすると触れ、同大会の司会を15年務めている今田に「どういうふうに見てるものですか?」と質問する。
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■同大会初期は?
「印象的なものってあります? 自分が心に残っている…あの瞬間は(みたいなものは)」と心に残っている名シーンを尋ねられた今田は、「1番初期のほうの、なんやろね、エネルギーみたいな」と振り返っていく。
今でこそ大きな注目を集め華やかになった「敗者復活戦」だが、「最初のほうって、サンドウィッチマンがおるときでも、ホンマに保護犬集めてきたような感じやった」と回顧。
同大会の敗者復活戦は野外の特設会場で行われるため、「外でガタガタ震えて敗者復活の中継待ってる感じがもう、涙が出るような」と当時の心境を明かした。
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■印象的なのは…
当時は、敗者復活戦を勝ち抜いた1組がその流れのままステージに駆け込み漫才を披露していたのだが、「(観客席の)ウケ方が、飛び込んだら死ぬぐらいの(笑いの)うねりがグワーってあって。なんかスゴい鳥肌立ったんで」と会場の盛り上がり方が印象的だったと今田は熱弁する。
さらに「あとやっぱり、ブラックマヨネーズが優勝したときもうねりが。客席飛び込んだら、たぶん俺もう上がって来られへんやろなってくらい、うねってるわ、人の笑いが」と2005年王者のブラマヨが特に印象に残っていると語った。
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■視聴者も納得?
芸人の先輩として、誰よりも近くで同大会を見守ってきた今田が「印象的なシーン・コンビ」を明かした今回の放送。
視聴者からは「歴代王者のなかで一番ブラマヨの評価が高いよね。方々の。チャンピオンだけを集めた漫才大会があったらブラマヨが優勝すると思う」といった意見もあった。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)