マツコ、『夜ふかし』で日本人の海外移住に理解 「東京で生きていても…」
マツコが日本人の海外移住が増えている件に持論展開。村上信五に政界進出を進める場面も。
6日放送の『月曜から夜ふかし』（日本テレビ系）で、マツコ・デラックスが日本人の海外移住に持論を展開した。
■海外移住者が増えている？
スタジオで「日本から海外に出る人が増えている件」をトークしたマツコと村上信五。
村上が「外務省の海外在留邦人数統計によると長期滞在者が減少する一方、永住者は過去最高の約55万7,000人となり、前年と比べると2万人増えたことに」と紹介する。さらに国別にみると、アメリカが最も多いのだという。
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■マツコが心配
マツコは「大丈夫なのかしらね。今時分、アメリカなんかに行ったらアンタ、物価が高くて生きていけないわよ？ お金持ちなのかしらね？」と心配する。
すると「ほんまやな。失業率もそうやし。FIREとかじゃないけど、ある程度資産運用できる人とか？」と村上。この発言にマツコは「まあでもあれじゃない、夢を見て行く若者も多いんじゃない？ アメリカは」と語った。
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■東京で生きていても…
さらにマツコは「東京で生きていても、とくにないよ。これからは、もう」と真剣な表情でつぶやく。村上も「人疲れするだけやで、たぶん。これからみんな」と同調する。
村上に「あんた総理大臣になるって言ってなかった？ よく言ってたよね『内閣総理大臣村上信五くん』って、私。やれば本当に？」と声をかけるマツコ。
突然の出馬要請に村上は「言うてた」「出馬？ 今から？ いやあそんな…。前までは言うてたけど」と尻込みをするが、マツコは「今ぐらいから出ないとさ。難しいのは政党よね。（新党立ち上げを）やっちゃえば。エイ党」とコメントしていた。
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■若い女性は海外移住に憧れる傾向
増加傾向にあるといわれる海外移住。マツコが指摘したように、若者がなんらかの夢を求めて、海外に活路を見出そうとする人が多いのかも。
Sirabee編集部が、全国10代〜60代の男女1,732名を対象に調査した調査で「海外での生活に憧れている」と答えた人は25.6％。
年代別に見ると10代女性の割合が高く、37.6%に。一方60代は男女ともに憧れている人が最も少ない結果となった。
マツコの持論に共感した視聴者もいたようだ。
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（文／Sirabee 編集部・佐藤 俊治）
対象：全国10代～60代の男女1732名 （有効回答数）
