『ポケモンSV』のゲームデータが破損したユーザー 迫られた“酷すぎる選択”に「罰ゲームだろ」
『ポケモンSV』のデータが破損してしまったユーザーが迫られた厳しすぎる選択に驚きの声が…。
Nintendo Switch用ソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』のデータが壊れてしまったユーザーが取らなければならない措置が厳しすぎると話題を読んでいる。
■ゲームデータの破壊
いにしえのゲームユーザーならトラウマを抱いているかもしれない「ゲームデータの破壊」。昔のゲームの場合、カセットと本体の接触不良等でサクッとゲームのデータが消えてしまう…といったケースも多く、これまでの思い出が全て消し飛び発狂した人もいるのでは。
近年のゲームでは、ゲームデータをクラウド保存できたりするため比較的減ったのだが、ごくたまに不運にもゲームデータが破壊されてしまったなんて報告があったりするのだ。
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■本体に故障は見当たらず…
そんな「ゲームデータの破壊」だが、とあるツイッターユーザーの『ポケモンSV』の動きがおかしいため再起動したところ「Nintendo Switchからセーブデータを認識できませんでした」といった不穏な表示が出たと報告。
Switch本体の問題を疑って本体を修理に出したようだが、修理明細には「本体側には故障が見当たりませんでした セーブデータ側の不具合の可能性がございます」と書かれており、Switch本体が手元に戻ってきたようだ。
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■厳しすぎる決断
『ポケモンSV』のゲームデータが破損した状態でSwitch本体が修理から戻ってきたユーザー。『ポケモンSV』をプレイするための方法として、修理明細に「お手元でセーブデータを消去し、はじめからお遊びいただく」と書かれていた。
ポケモンシリーズガチ勢の場合、プレイ時間が100時間をゆうに超えている人も多い。その全てとも言えるデータを自分の手で葬り去らなければならない…というのはかなり酷な決断と言えるだろう。
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■ファンからは驚きの声
これらに対して、ネット上では「ポケモンのデータ消すのは罰ゲームだろ…」「自分でトドメ刺せっていうの酷すぎるな」といったファンからの驚きの声が寄せられていた。
記者も過去にプレイ時間カンストまで遊んだ『ポケットモンスター ウルトラムーン』のデータが飛んでしまった経験があるのだが、当時は正直発狂するレベルでキツかった。幸いまだ『ポケモンSV』は発売したてなため、ユーザーには諦めず再度頑張ってもらいたいところだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也)