長嶋一茂、WBCで目撃した大谷翔平選手の打球に感動 プロ1年目に接点も…
『出川一茂ホラン☆フシギの会』でWBCの話題に。長嶋一茂は大谷翔平選手の打球に感心して…。
30日深夜放送『出川一茂ホラン☆フシギの会』(テレビ朝日系)で元プロ野球選手のタレント・長嶋一茂が、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)について言及。MVPに輝いた大谷翔平選手に称賛を贈り、過去の面識にも触れた。
■打球に感動
番組レギュラーの一茂は韓国戦、出川哲朗は中国戦、ホラン千秋は記者席で中国戦を現地観戦したと明かす。
そのなかで一茂は「大谷くんって本当にスゴいね」と感嘆。「俺さ、だから近くで見てたんだよ。彼が、韓国戦の、ファーストのライン際のライナーで抜けていった当たり」と大谷選手の打球を目の前で確認したと回顧。「あれ俺ホント、自分が守ってたら怖くて避けてるよ。スゴい早い打球だもん、ビックリした、ちょっと違うね」と称賛を贈った。
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■1回面識あり
ここから出川は、元プロ野球選手の一茂に「大谷選手とは面識あるのかなって思って」と質問。一茂は「僕ね、1回だけ」とプロ1年目のころの大谷選手にインタビューしたと振り返る。
出川は「インタビューできたんだ」と驚いたためと、一茂は「俺がインタビューのスキルがあるってこと? いい加減にしろよ」とツッコんで笑いを誘う。
ホランも興味津々で「印象に残っている言葉とか、見本にしたいなみたいな言葉ありますか?」と一茂に尋ねると、一茂は少し考えて「スタイルが良い」と吐露。言葉の話をしているとの指摘に、「言葉はすみません。ちょっと覚えてないです。インタビューするほうに集中しちゃって…」と言い訳をして、出川らから「ウソでしょ?」と驚きの声が漏れた。
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■ホランらが説教
一茂は「インタビューしてるときわかるでしょ? 質問したあとにしゃべってるじゃん、そしたら次なんのインタビューしようか考えるから言ってることがわかんなくなっちゃう」と主張する。
答えを聞いて返す、さらに掘り下げていくのがインタビュアーの仕事だとホランは叱責し、「(事前に箇条書きで)書かれた質問を聞くだけだったら誰でもできるんだから」と説教すると、一茂は「そんな余裕がないのよ」「それが楽なんだもん」と嘆く。
出川からも「魂でそこは聞かないと。全然キャッチボールしてないじゃないですか」と叱られた一茂は、「してないけど、だって俺わかんないもん。俺は野球のことがわかんないんだ」と悲しげに叫んだ。
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■必死の反論
「基本のキャッチボールもできてない」「なんでそんな人がそんな大切な機会に行くのよ」と出川・ホランから詰め寄られた一茂。
「それは、俺が選ばれたから、(情報番組の)『報道ステーション』で」と反論したが、出川は「そしたら辞退してくださいよ。『俺にはそんな価値がない。そんな男じゃないんだ。底辺中の底辺だ』って」と断るべきだと主張する。
一茂は「言わねぇよそんなの。しないよ、しないの。辞退をしたことはないの、図々しく行くの俺は、どこでも」と2人の正論に猛反発して場を盛り上げた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)