人気漫画原作のドラマ『シガテラ』レギュラーキャスト解禁 コメントも到着
7日深夜放送のドラマ『シガテラ』。THE RAMPAGEの長谷川慎・ダウ90000の吉原怜那・丈太郎・三浦理奈の出演が決定した。
■「とにかくなんでもやります!!!」
吉原:「とにかくなんでもやります!!!」という気持ちでこの仕事を受けました。今まであまり漫画を通ってこなかった人生なのですが、10代の多感な時期に『シガテラ』を通っていたら、きっと多大な影響を受けて、物凄く斜めに育っていってたんじゃないかと思います(笑)。そのくらいセンセーショナルで刺激的な作品です。
アキコはとにかく谷脇のことが大好きで、原作では凛とした眼差しが印象的ですが、相当クレイジーな子だと思います。一見強気ですがところどころ弱さも垣間見えて、魅力的な女の子です。
私はまだまだ経験が浅く、相当オドオドしながら現場入りしたのですが、それでも「楽しい!!!」と思えるくらい皆さんが凄く寄り添ってくれるあたたかい現場です。主演の醍醐さんをはじめ、周りの方々に引っ張ってもらっています。
この現場でいろんな“はじめて”を経験しました♡ モノホンの未熟者ですが、私なりにこれ以上ないほど、アキコという役と向き合って撮影に挑んでいるので、少しでも『シガテラ』という作品にお力添えできていることを祈るばかりです。
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■「どこまでやるんだろう!」
荻野の親友役の丈太郎と南雲の友人役の三浦からもコメントが届いている。
丈太郎:小さいころから観てた大好きな“ドラマ 24”枠のオファーは素直にとてもうれしかったです。お話をいただいてすぐ原作本を買ってひたすら読みました。これがドラマ化ってどこまでやるんだろう! と、ゾクゾクしました。この作品は「人間の本質」を追求しているなと強く感じました。そして「人間の泥臭さ」がこんなにも輝いて見えるなんて、本作でしか味わったことのない感触でした。
自分が演じる高井貴男はとにかく真っ直ぐな人だと。青春時代ならではの偏った意志の強さや行動力には圧倒されました。人間は何か1つのきっかけで良くも悪くもなると思うのですが、彼はまさにそのきっかけひとつで急降下していく。今まで自分が演じてきた中で確実に1番難しい役です。毎日葛藤して、もがいて、台本と原作の行き来をして。でもこんな毎日が俳優としてはとても幸せです。早く皆様に届けたいです!
とにかく伸び伸びとやらせていただいてます! 共演者の皆様は本当に全員優しい人しかいないですし、林監督はムードメーカーで現場を楽しませてくださいます。伊野瀬監督とは空き時間に翌日のシーンの擦り合わせをおこなったり、全員がこの作品に全力で向き合ってる姿が大好きです。クランクアップまで駆け抜けたいです!
ザ!「ドラマ 24」!という雰囲気ダダ漏れの本作を、皆様と一緒に味わうことができて本当に幸せです。原作の持ってるパワー、絶妙な空気感をドラマを通して皆様にお届けできたら、俳優として生き甲斐を感じられます。身を削って精一杯『シガテラ』と向き合っています。最後までお楽しみいただけますと幸いです。宜しくお願いします。
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■「なぜかどこかで共感してしまう」
三浦:出演できると伺ったときは、喜びよりも先に演じれるかがすごく不安でした。原作を読ませていただいて、「バイクの物語なのかな」と最初は思っていたのですがすぐに「違う!」と気づきました。登場人物のキャラクターに魅了され、読み進めてなかで、凄くシリアスなシーンがでてきたときはびっくりしました。台本も原作のヒリヒリ感、ドキドキ感がテンポ良く伝わってきて、原作同様、わくわくして読み進めました。
田島あいこは、ギャルで良い意味で空気が読めなくて、男の子にひかれてしまう子なんですが、親友のために恋のキューピッドになる可愛い女の子なんだなと思いました。
(撮影現場は)すごい和気あいあいとしていて、役や状況について話し合う時間もしっかり持っていてかつ、スピーディーな現場だなと思いました。
主人公の荻野くんとヒロインの南雲ゆみちゃんの恋愛模様だったり、その周りでおきるシリアスなストーリーだったり…たくさんの展開を楽しむことができる作品です! 登場人物や状況になぜかどこかで共感してしまう…そんな感覚を楽しんでいただきたいです!
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■あらすじ
平凡で冴えない高校生・荻野優介(醍醐)は、友人の高井貴男(丈太郎)とともに同学年の谷脇(長谷川)からいじめられていた。地獄のような学校生活だが、荻野にはバイクに乗りたいという夢があり、教習所代やバイクを買うための資金を稼ぐためにアルバイトを始める。
はじめて自分の意志で行動し、充実感を味わう日々でもあった。さらには、密かに想いを寄せている、同じ教習所に通う南雲ゆみ(関水)とも急接近。2人は付き合うことになる。
一方、止むことのないいじめに耐えかねた高井は谷脇への復讐を着々と進めていた。谷脇の元には高井がネットを通して知り合った【森の狼】と名乗る者から脅迫状が届く。
幸せを手に入れたばかりの荻野の周りに、“日常”を蝕む様々な“非日常”が次々と襲いかかる。
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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ)