4割以上の人がNEWアイテムで気分一新 新年度に向けて買い替えたものとは
靴やバッグ、身の回り品を新調し、新たな気持で新年度に臨む人も。
4月から新たな年度がスタート。マンネリ化した毎日を一新するために、身の回りのアイテムを新調するという人もいるようだ。
■新年度に身の回り品を新調したことがある
Sirabee編集部が全国の10代〜60代の男女1,000名を対象に実施した調査では、全体で45.9％の人が「新年度に向けて気分を一新するために身の回り品を新調したことがある」と回答した。
なお男女別に見ると、男性は39.9％、女性は50.9％という結果になっている。
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■学生時代のような変化がない
編集部が話しを聞いた20代の女性は、「社会人になってから、年度が変わっても学生時代のような大きな変化はなく、自分で気分転換するようにしています」と述べた。
今年は、デスクの雰囲気を変えたくてマウスパッドやファイル、筆記用具などを新しくしたそうで、「デスク周りの見た目が変わっただけなのに、なんとなく仕事もはかどっています」と、気分転換の効果を実感しているようだった。
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■フレッシャーズセールに便乗して
家具や家電を買い替えるのは春が多いという40代の女性は、「春の陽気に、自然と明るい気持ちで新年度を迎えたいという気持ちになるみたいで…」と述べた。
そろそろ買い替え時だなと思いつつなかなか踏み切れずにいたものを、春のフレッシャーズコーナーなどを見て新調することが多いという。気持ちも一新できて、新年度の節目は買い替えにちょうど良い時期なのだそう。
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■ファッションアイテムを新調
SNS上でも、ステーショナリーや財布、バッグ、洋服などを新調するといった声が聞かれた。中でも、春コートやカーディガンなど、明るい差し色で軽く羽織るようなものや、靴、バッグなど、ファッションアイテムを新調している人が多く見られた。
街を歩くと、店舗でも新商品や春物の提案を積極的に行っているほか、ECサイトなどでも、新年度に向けてさまざまなアイテムを紹介する特集ページを展開しているようなので、覗いてみると気持を一新できる素敵なアイテムに出会えるかもしれない。
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（取材・文／Sirabee 編集部・蒼羽 結）
対象：全国10代～60代男女1,000名 （有効回答数）
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