水族館に謎の魚が100匹も!? 松丸亮吾が「やりたかった」イベントがスタート

カワスイに100個もの謎が生まれた…!?松丸亮吾率いるRIDDLERの作った謎解きゲームがやばいっ。

2023/04/28 03:45


ナゾスイ

神奈川・川崎ルフロン内にある水族館「カワスイ 川崎水族館(以下、カワスイ)」。ユニークな展示内容と子連れに優しい設備で、イモトアヤコもオススメするほど熱いスポットだ。記者も年パス片手に2才児と行きまくっているのだが…。

そんなカワスイに新しく、謎解きの出題が好きな魚「ハテナウオ」が現れたらしい。


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■ハテナウオ? ナゾスイ?

松丸亮吾

「ハテナウオ? 謎解き??」と思ってしまうが、これは28日からカワスイで始まる周遊型謎解きコンテンツ「ナゾスイ」の話。全100問の5つのチャプターで構成されており、水族館の中にある謎を全て解き明かすことでスペシャル特典「ナゾスイMASTERバッジ」がゲットできるという。

謎はすべて、謎解きクリエイター・松丸亮吾が代表を務める「RIDDLER株式会社」が作成。最初のチャプターである「CHAPTER BLUE」(770円)が28日よりスタートする。


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■「ここだけの体験」と力説

松丸亮吾

先日行われた会見で、松丸は「普通、施設に謎解きを仕掛けるときは5〜6問…多くても10問。でも、それじゃ生き物の生体について紹介しきれないんですよね。魚の魅力、カワスイの注目ポイントを洗い出してくと、100問でも紹介しきれるかどうか」と力説。

「(100問って)ちょっとエグいですよね(笑)」と笑いつつ、「ただ会場に謎解きの看板を設置しただけだと、スタンプラリーみたいに謎を解いて終わり…みたいな分離が起きてしまう。RIDDLERでは『その施設だからこそ出来る謎起きをオーダーメイドで作る』って決めていて。カワスイでしか出来ない、遊べない体験になっている」とアピールする。


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■実際に試してみると…?

ナゾスイ

記者は一足先に、最初の数問だけ体験させてもらえることに。

LINEを使って飼育員のユユと話しながらストーリーを進めていく形式になっているのだが、とにかくユユがかわいい。幽霊ランタンに怯えつつ、カワスイの各エリアの魅力を紹介してくれる。

ナゾスイ

もちろん、謎解きもしっかり。ユユに指示されたエリアに行ってハテナウオを探し、描かれている謎と冊子を組み合わせることで、ストーリーが進んでいく。

この日は3問の謎…もとい、3匹のハテナウオが先行して泳いでいたのだが、謎解きに慣れた人ならサクサク、あまりやったことない人だと「全然わからん!」なレベル。わからないときはユユがヒントをくれるため、困ったら頼りまくろう。

「最後の仕掛けも『うわ―』って声が出る…。冊子に込められている違和感も、しっかり伏線回収される。僕、これやりたかったよ! アレをこうする瞬間が…!!」と松丸が叫ぶほどクオリティの高い周遊型謎解きゲーム「ナゾスイ」。謎解き好きや水族館好きはもちろん、新しい遊びに興味のある人は一度訪れてみては。

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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ

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松丸亮吾
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