ヒコロヒー、目指す人物像は「満遍なく優しい人」　失礼な運転手に実践も…

30日深夜放送『ドーナツトーク』（TBS系）で、番組レギュラーの女芸人・ヒコロヒーが「目指している人物像」を語った。

■人間関係での悩み

ヒコロヒーとフリーアナウンサー・鷲見玲奈アナ、女優・水野美紀、アーティスト・PORINがレギュラーを務め、彼女らがゲストと一緒に令和版の井戸端会議「ドーナツトーク」を覗き見する同番組。

「人間関係での悩み」をテーマにトークが展開されるなか、ヒコロヒーは「みんなに満遍なく優しい人っているじゃないですか？　あれになりたいんですよ」と明かし、水野らから「意外」と驚きの声が漏れた。

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■ヒコロヒーが目指すのは…

「もう最近なりたくてしゃーなくて。いつなんときでも機嫌が良くて、みたいな」とヒコロヒーが熱弁すると、鷲見アナも「大人ですよね」と共感を示す。

しかし現状では「返す刀で言っちゃうんですよ。『なんそれ？』とか『なんでそんなことなんの？』とか、けっこうバンバン言っちゃう」ため、「いい大人やし、なるべく穏やかに済ましていこうと思って」と心を入れ替えたと語る。

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■新人タクシー運転手に遭遇

そこからヒコロヒーが「このあいだタクシーに乗って…」と新人のタクシー運転手に遭遇した際のやりとりを再現していく。

「『新人なんでわかりません』みたいな感じやったんですよ。ちょっと腹立つところではあったんですけど」とその運転手は道がわからなくても当たり前といった態度だったと回顧。ヒコロヒーが細かく道を指示して目的地に向かったが、その際も「わからないんで、もうちょっと大きい声で言ってもらえませんか？」と悪びれることなく頼んできたという。

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■グッと我慢して…

運転手の態度に辟易しつつも、理想の人物に近づくために我慢したヒコロヒー。

降車時には「『ちょっとすみません、私も道案内とか雑で申し訳なかったですね。新人さんということで大変やと思いますけど、がんばってください』と、あろうことか励ましたんですよ」と声をかけたと明かす。

しかしその運転手には響かなかったようで、「はーい」と軽く返事をして立ち去ったと苦笑。さすがに我慢できず、「そういうとこやぞー」とタクシーに向けて叫んだと熱弁し笑いを誘った。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）