徳光和夫、不調の巨人投手陣に不満吐露 「5回になると急にベンチを…」
徳光和夫が不調の続く巨人投手陣に不満を漏らし…。
6日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫が読売ジャイアンツの投手陣に不満を漏らした。
■オリックスの山下投手が活躍
番組はオリックスの山下舜平大投手が、5日の西武ライオンズ戦で平均球速155キロのストレートを武器に7回無失点に抑え、3勝目を挙げたニュースを紹介。
防御率は千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手よりも良い0.37とのこと。アシスタントの石川みゆきが「パ・リーグのニューヒーロー『ペーター』を覚えておきましょう」と呼びかける。
山下投手について徳光は「すごいねえ。福岡大附属の大濠高校の出身でありまして。身長が190センチある。いいピッチャーだと思うんですけど、平均で155キロ出すのか。大勢と同じぐらいに出るわけでありますね」と驚いた。
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■徳光が巨人の投手陣に…
さらに徳光は「なかなかこういう投手は出てこないんだよね、ジャイアンツのピッチャー。昨日投げた横川も190センチあるんですけどですね。 スピードは上がったんですが、せいぜい出て150キロだもんね」と嘆く。
石川が「2軍はどうですか、すごいピッチャー」と質問すると、「いやあ2軍も帯に短したすきに長しだね。結構ベテランもいるんだよ」とコメントした。
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■魔の8回に言及
その後徳光はスポーツ報知の「巨人、魔の8回」という記事を取り上げ、「本当はね、ロペスっていうピッチャーが良いという話だったんですが、帯に短したすきに長し。背丈だけが妙に長いっていう」と指摘。
続けて「先発したピッチャーも8戦連続で勝ち星がついてないわけなんですが。どうもね、4回までは割合とみなさんね堂々と投げるんですよ、ジャイアンツの投手。5回になると急にベンチを気にしだすんですよね。 なんなんだろうね、あれはね」と嘆いた。
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■投手に注文も
巨人投手陣に徳光は「5回を乗り越える。 たんなる通過点だと思ってね、もうちょっと気持ちとしましては投げてもらいたいなって。5回まで来た、勝ち星に結びつくかみたいな意識が強いと思うんですけどね、もっと完投するくらいの気持ちで」と呼びかける。
さらに「監督がボールを持ってマウンドに来ても『投げさせてください 』っていうぐらいの、そういうぐらいの選手がやっぱりいなければいけないと思う。それをわれわれはちょっと期待してるんでありますけどね」と持論展開していた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)