徳光和夫、最下位低迷の巨人ファンに呼びかけ 「耐えて 6月を…」

セ・リーグ最下位の巨人。落ち込む徳光和夫は「6月になれば…」と希望を捨てず。

2023/04/22 11:30

徳光和夫

22日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫がセ・リーグ最下位に低迷する読売ジャイアンツについて持論を展開した。



 

■巨人原監督の新聞記事を紹介

番組冒頭、徳光は「一昨日の新聞に『座禅をしているわけじゃない』という見出しが出たんですよ 。なんだかわかります?」とアシスタントの石川みゆきに質問する。

石川が「なんでしょう?」と発言すると、「座禅しているわけじゃないんだという、ちょっと開き直ったコメントが新聞に載っていた。原監督です」と説明した。


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■ジャイアンツファンに呼びかけ

徳光はさらに「いろいろ評論家たちが、打順を動かしすぎるとかなんとかいうようなこと言うわけでありますよ。ちょっと原監督がそれに対しまして 『座禅してるわけじゃない』」と話す。

さらに「今、いろいろな形で動かして答えを出している。 それが 6月にはきちっと決まるというふうに今、 おっしゃりたいんじゃないかなというふうに思ったんであります」とコメント。

続けて「今、ジャイアンツファンの人たちはですね、しのんで耐えて 6月を待ちましょうよ。 梅雨のシーズンになりましたら、ジャイアンツだけが梅雨明けになるかもしれませんからね。早めの梅雨明けになるんじゃないかなと思います」と呼びかけた。


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■巨人復活の鍵は…

番組中盤の「朝刊ウォッチング」のコーナーでは、21日の東京ヤクルトスワローズ戦で巨人が完封負けを喫して最下位に転落したことがアナウンスされる。

石川から「どうすれば巨人は復調できるのか。徳さん、ズバリ一言で教えてください」と質問された徳光は「一言で申し上げます。復調の鍵は菅野の復調です」と指摘。

さらに「菅野が出てくれば、計算ができます」と、3月のオープン戦で右肘の張りを訴え、その後2軍調整が続いている菅野智之投手の復帰を心待ちにしていた。


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■打順変更には苦言も…

開幕から不調が続く巨人。徳光が言及したように複数の評論家が試合ごとに代わる打順に苦言を呈している。

そのような状況下だが、徳光は「6月になればある程度出場メンバーが固定され、巻き返すことができる」と考えているようだ。

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

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